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フォロワー数1000万人の韓国有名ユーチューバー「元恋人の脅迫で風俗店で働いたりも…巨額の詐欺も」衝撃の告白(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
2020年、いわゆる「裏広告」をめぐる問題で引退を宣言したのに覆した当時に対しては「広告収益を受け取ったことがなかったが、悪口を言われると(放送を)やめさせ、世論が良くなってから復帰するようにと言われた」として「復帰する気が本当になかった」と話した。

またカロセロ研究所が放送した内容については「過去が恥ずかしくてどこにも言及されないことを願ったので反抗することができなかった。職員たちも2年前からこのような内容を知っていた」とし「そうするうちにあの方(元恋人)が周りに(私のことを)悪口もたくさん言って誇張して言いながら周りの人たちに金をだまし取られ、2億ウォン程度を与えた」と主張した。また「この前、とうてい持ちこたえられずお金を全てあげるから別れてほしいと頼んだが、満足できないという回答を受けた。4年間ずっとユーチューブをすることになったのは本人のおかげだという話を聞いた」として「家族や職員に対する脅迫が続き、ユーチューバーになかったことまで作って情報提供したことに対して、(A氏に対する)告訴を進めることになった」と説明した。

ツヤンは「最近、(Aさんから)独立することになり、このことが知らされるのはどんな形であれ望まなかった」として「地獄のような日々だったが、家族のような職員たちと(ファンから)受けた愛がとても良かった。これ以上隠れるつもりはなく、耐えられるまで耐えてみたい」と話した。ツヤンは話を続ける間、涙を見せたりもした。


ライブの最後には、ツヤンの法律代理を務めた弁護士たちが登場し、事件を説明し、関連証拠を公開した。テヨン法律事務所のキム・テヨン弁護士は「ツヤンの被害があまりにも大きく、資料も非常に多かった。(ツヤンが)ガスライティング(心理的支配)を受け、何もできないような無気力な状態だった」と振り返った。さらに「(脅迫を受けたという) 音声ファイルだけで3800件だった。有名人がこの程度の被害を受けたのは本当に衝撃的なほど被害が深刻だった」として「ツヤンが受け取れなかった精算金(ギャラ)が少なくとも40億ウォンを超える。公論化するつもりはなかったが、やむを得ず被害事実がユーチューブで公開され、明らかにすることになった」と説明した。

キム弁護士によると、ツヤンはAさんを相手取って精算金請求、専属契約解約、商標出願異議などの訴訟や常習暴行、常習脅迫、常習傷害、恐喝、強要、性暴力処罰法違反などの疑いで刑事告訴を行った。善処を求めるA氏に関連したことについて言及しないことを約束し、それに対する関連訴訟を取り下げたが、A氏はこれに違反し、ツヤン側は2次告訴を進めた。キム弁護士はユーチューブコメントを通じて「疑惑が多く、懲役5年以上の処罰を予想したが、A氏が残念ながら自ら命を絶ち、結局『公訴権なし』という不送致決定で刑事事件は終結した」として「今回のことで当事者に対する憶測や誤解がないことを願い、遺族などに対する2次被害が発生しないことを願う」と明らかにした。


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