資料写真(写真は記事の特定内容と関係ありません)[Pixabay]
8日、聯合ニュースによると、先月28日午後、道内のある小学校に通う10代のAさんが下校後、カバンから鉛筆を取り出していたところ、落ちた刃物に足を刺された。
落ちた刃物は文具用で計5本だった。Aさんは傷が深く、2時間ほど止血ができず、救急室で縫合治療を受けた。
Aさんの両親は今月1日、担任教師にこの事件を知らせた。教師は同じクラスの生徒たちを対象にアンケート調査を行ったが、刃物をAさんのカバンに隠した生徒は特定されなかった。
翌日、Aさんの両親はこのことを警察に通報し、学校暴力事件としても教育当局に通報した。
教育当局関係者は「学校暴力事件を受け付けた」とし、「どのような経路で刃物が入ったのか警察が捜査している」と話した。
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