大阪の資料写真[Pixabay]
27日、日本経済新聞によると、大阪府福島警察署は3月31日、歩道で電動キャリーにまたがって移動していた中国国籍の30代留学生を摘発して前日道路交通法違反(無免許運転)容疑で検察に送検した。
この留学生は「乗り物と思っておらず、免許が必要とも思わなかった」と警察に話したという。
だが、警察は留学生が乗っていた電動キャリーがミニバイクのような原動機付き自転車に該当すると判断した。日本で電動キャリーに対して無免許運転容疑を適用して取り締まったのは今回が初めてだと日経は伝えた。
摘発された留学生が中国ネットショップを通じて購入した電動キャリーは、ハンドルがついていて最高時速13キロの走行性能を備えているという。
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