俳優キム・ウビン（３４）がボーイズグループＢＴＳ（防弾少年団）所属事務所Ｂｉｇ　Ｈｉｔミュージック〔現ＨＹＢＥ（ハイブ）〕の旧論峴洞（ノンヒョンドン）社屋の新しいオーナーになった。

２５日、所属事務所「ＡＭエンターテインメント」によると、キム・ウビンは３月２９日にソウル論峴洞にあるＢｉｇ　Ｈｉｔミュージック旧社屋を１３７億ウォン（約１５億７３００万円）で購入した。

この建物は債権最高額７４億４０００万ウォンの根抵当権が設定された。通常、融資金の１２０％水準で債権最高額が設定される点を勘案するとキム・ウビンは購入額の４５％である６２億ウォンの融資を受けたものと推定される。


地下２階・地上５階で大地面積３１５．５平方メートル（９５．４坪）、延べ面積１３１６．８４平方メートル（３９８．３４坪）規模の該当の建物はＢＴＳを輩出したＢｉｇ　Ｈｉｔミュージックが２００７年から２０１１年まで使用していた。現在、該当建物には施設メンテナンス会社などが入っている。

一方、２０１７年に鼻咽頭がんの診断を受けて闘病生活を続けながらしばらく芸能活動を中断していたキム・ウビンは、２０２２年に完治した後、Ｎｅｔｆｌｉｘ（ネットフリックス）新オリジナルシリーズを撮影中だ。