ストーンヘンジの資料写真[Pixabay]
19日(現地時間)、英紙テレグラフなどによると、ウィルトシャー警察は同日、ウィルトシャーのソールズベリー平原にあるストーンヘンジにオレンジ色の物質を散布した疑いで、ニアム・リンチさん(21)とラザン・ナイドゥさん(73)の2人を逮捕した。
ストーンヘンジは巨大な石柱を円形に立てたり、横にさせたりして積み上げた遺跡だ。紀元前3100~紀元前1600年にかけて作られたものと推定される。国連教育科学文化機関(ユネスコ)世界遺産に登録されており、全世界から多くの観光客がストーンヘンジを見に英国を訪問する。
環境団体「ジャスト・ストップ・オイル(Just Stop Oil)」はX(旧ツイッター)に団体の会員がストーンヘンジにペンキを散布して逮捕される姿を撮影した映像を掲示した。
この団体は「2人が次期政府に2030年までに化石燃料の段階的退出に向けた拘束力のある協約を求め、行動に出た」と説明した。
さらに「このペンキはトウモロコシの粉で作られ雨に洗われるだろうが、気候と生態危機の災い的な結果を減らすために政府の行動が急がれるというのは消えない」と強調した。
同団体は、英国をはじめ各国政府に化石燃料の段階的な退出を要求している。主に世界的な名画にスープを投げつけ、活動家の体を接着させて世間の注目を集める過激なやり方を使っている。
この団体は2022年10月、英国ナショナルギャラリーでフィンセント・ファン・ゴッホの『ひまわり』にトマトスープを投げつけた。
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