コンゴ民主共和国の国旗
12日(現地時間)、コンゴ民主共和国大統領室は西部のマインドンベ州クワ川で100人以上の乗客を乗せた船舶が転覆し、80人以上が死亡したと明らかにした。
コンゴ民主共和国大統領室は、X(旧ツイッター)を通じて「フェリックス・チセケディ大統領は今後、同じ惨事が二度と発生しないように、事件の原因に対する調査を促した」と明らかにした。
ロイター通信によると、中央アフリカに位置するコンゴ民主共和国では、広大な領土に森が茂っており、舗装道路がほとんどなく川を通じて移動するのが普遍的だ。
船舶には定員を超えて搭乗し過積載する場合が多く、船舶が老朽化し安全装備が不足して死亡事故も頻繁な方だ。
2月11日には東部のキブ湖で木船が沈没し、3人が死亡、37人が行方不明になる事故があり、1月初めには西部のマインドンベ湖での船舶事故で22人が死亡した。
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