본문 바로가기
이전 페이지로 가기 공유하기 주요 서비스 메뉴 열기

「汚物爆弾かと…」 M4.8地震に驚いた韓国全羅北道扶安

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

12日に発生した地震の影響で全羅北道扶安郡幸安面(チョルラブクド・プアングン・ヘンアンミョン)のコンビニ陳列台から飲料商品などが床に落ちた。[写真 全北特別自治道消防本部]

◇小学校の教師「爆撃を受けたかのように建物が揺れた」

「(北朝鮮が飛ばしてきた)汚物爆弾(風船)かと思いました」

扶安(プアン)で小学校の教師をしているコ・ドンホさんは12日、中央日報の電話取材に対して「田舎なので虫が多く、虫を片づけようと廊下に出てきたら突然爆撃を受けたかのように『どーん』という轟音と共に(1階)建物全体が揺れて肝をつぶした」と話した。この日午前8時26分ごろ、全北特別自治道扶安郡南南西4キロの地域でマグニチュード(M)4.8の地震が発生した。韓国国内では今年最大規模で、震央は北緯35.70度・東経126.72度、震源の深さは8キロと推定されると韓国気象庁は明らかにした。


コさんが勤務する小学校は現在の児童14人が在学中で、教師はコさんを含めて4人が勤務しているという。

コさんは「(地震発生直後)児童と一緒にグラウンドに避難した」とし「天井から吊るしてあった植物も落ちなかったし、幸い被害はなかった」と話した。

◇地元の50代「車が家に突っ込んだのかと思った」

この日突然の地震で扶安地域の住民は家や建物の外で急いで避難するなど大騒ぎになった。扶安には現在4万8700人余りが暮らしている。生まれも育ちも扶安というチェ・フンギュさん(51)は「これほど強い揺れの地震は生まれて初めて」としながら驚いた胸をなでおろした。チェさんは「2階建ての単独住宅だが、5~6秒間ベランダの窓など家全体が揺れた」とし「車が突っ込んだのかと思って外に出たが、緊急災難文字メッセージを見て初めて地震だと知った」とした。

官公庁職員も驚いたのは同じだった。地震に驚いた扶安郡公務員400人余りはこの日庁舎の外に退避した。

扶安郡のシン・ジョンスン広報チーム長は「事務室に座っているのに全身が揺れるほどの激しい揺れだった」とし「すぐにサイレンが鳴って案内放送が流れ、全職員が外に避難した。余震はなかったので事務室に復帰した」とした。あわせて「職員はそれぞれ電話で両親や子女などと安否を確かめ合っていたが、特別な被害はないと承知している」とし「現在、安全総括課で地震関連の被害を調べている」と話した。

◇全国309件有感申告…被害も受付

この日地震は韓国各地で感知された。

消防庁によると、午前11時30分基準で有感申告は309件あった。全北77件をはじめとしてソウル7件、釜山(プサン)2件、大邱(テグ)1件、光州(クァンジュ)23件、大田(テジョン)21件、世宗(セジョン)9件、京畿(キョンギ)49件、江原(カンウォン)2件、忠北(チュンブク)41件、忠南(チュンナム)43件、全南(チョンナム)23件、慶北(キョンブク)6件、昌原(チャンウォン)5件などだ。

地震が発生した扶安地域を中心に壁にヒビが入ったりガラス窓が割れるなどの被害届も相次いだ。全北(チョンブク)特別自治道消防本部によると、現在まで9件の被害届が入りポンプカーが出動した。

「倉庫の壁にひびが入った」「住宅のガラス窓と壁にひびが入った」「トイレのタイルが割れた」「テラスハウスの出入り口が開かない」「住宅の塀が傾いた」「ゲストハウスの地下駐車場の地面が浮いている」「敬老堂のトイレのタイルが割れた」「コンビニの陳列台から飲料が落ちた」「住宅の倉庫にひびが入った」などが被害の内容だ。現在までのところ人命被害はないと消防庁は明らかにした。

◇一部の学校で休校・短縮授業

扶安内の一部学校も地震の被害を受けたことが確認された。全北特別自治道教育庁によると、▽幼稚園の玄関と給食室の天井テックスが剥がれた▽建物の角にひびが入った▽塀が破損したり、2・3年生の教室の壁にひびが入ったりした▽宿直室の破損--など、扶安・全州(チョンジュ)・群山(クンサン)などの小中学校11校で施設被害が出た。全北金堤(キムジェ)と大田(テジョン)にある学校1校もそれぞれ壁の一部に亀裂が入ったことが確認された。

地震の影響で一部の学校は学事調整に入った。教育部によると、休校3校(忠北・忠南・全南)、登下校時間の調整1校(忠南)、短縮授業1校(忠北)などだ。

◇「今年韓半島(朝鮮半島)で発生した地震のうち最大規模」

一方、今回の地震は今年韓半島とその周辺海域で発生した地震で規模が最も大きい。また、韓国国内でM4.5以上の地震が発生したのは昨年5月15日江原道東海市(カンウォンド・トンヘシ)北東52キロの海域でM4.5地震が発生して以来約1年余りぶりだ。陸地で発生したものでは2018年2月11日慶尚北道浦項市北区(ポハンシ・プック)北西4キロの海域でM4.6地震が発生してから6年余りぶりとなる。

行政安全部は地震が発生したことを受けて被害状況を迅速に確認して必要な措置を講じるために中央災難(災害)安全対策本部非常1段階を稼動した。また、地震危機警報「警戒」段階を発令した。地震危機警報は「関心」「注意」「警戒」「深刻」の順で発令される。



関連記事

この記事を読んで…

포토뷰어

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    공유하기

    팝업닫기
    top 메뉴