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「韓国の強靭さに感動」…「Kウェブトゥーン」ミュージカル、日本で全席完売神話

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

日本版『ナビレラ -それでも蝶は舞う-』でドクチュル役を熱演中の俳優川平慈英。[写真 東宝『ナビレラ』の日本X、東宝]

8日、東京の中心部にある日比谷の劇場「シアタークリエ」。客席をいっぱいに埋めた観客の起立拍手と歓呼が10分間続いた。韓国ミュージカル『ナビレラ』の日本版舞台だった。日本を代表するエンターテインメント企業の東宝が製作した日本版『ナビレラ -それでも蝶は舞う-』は先月18日から8日まで日本の観客と会った。5月末からは全席完売を記録したという。

『ナビレラ』は韓国のウェブトゥーンから始まり、ミュージカルとドラマで製作された作品だ。70という年齢、認知症と闘いながら舞踊への夢を見るドクチュル(川平慈英扮)と20代のさまよう若者チュロク(三浦宏規扮)の友情を描いている。同作が日本の観客の心に刺さった理由は何か。本作を手掛けた桑原裕子演出監督と電子メールで会った。桑原氏は同作の演出はもちろん、日本語のセリフと歌詞の伝達まで指揮した。


東宝は映画からミュージカル・演劇を広く扱うエンターテインメント企業だ。『ドラえもん』から『君の名は。』まで、有名な作品のどれもが東宝の手を経て世の中で日の目を見た。ミュージカルでも『レ・ミゼラブル』から『エリザベート』のようなライセンス代表作はもちろん、スタジオジブリの『千と千尋の神隠し』を原作にしたオリジナル作品も製作してきた。そのような東宝が韓国コンテンツに関心を傾ける理由は何だろうか。


桑原氏は日本版『ナビレラ』の成功要因として同作の韓国的特性を挙げた。「日本は長い景気低迷を体験して今は夢や願いを持ち続けるのは難しいという認識がある」とし「諦めることに慣れてしまったような気がする」と話し始めた。そのような日本の観客の心を韓国のミュージカルが刺激したというのが桑原氏の説明だ。

「『ナビレラ』には『諦めることに慣れてはいけない』というメッセージがある」と伝えた。七十という年齢で認知症を抱えながらも舞踊への夢を失わないように努力する主人公ドクチュルの心を表現した言葉だ。桑原氏は「『ナビレラ』は夢を追う者は孤独ではないということに気づかせてくれる」とし「観客が自分の夢や憧れを忘れず、日常生活の中であと少しだけでも努力してみようとする勇気を得ることができるなら演出者冥利に尽きる」と伝えた。

同作の総括プロデューサーとして名を連ねる村田晴子氏も電子メールで「ドクチュルが年齢に屈せず夢を諦めないという強さが観客の胸に刺さったようだ」とし「韓国人が持っているこのような強さは現代の日本人はすでに失くしているか、または失くす過程にあるため、より大きな感動を与えることができたと考える」と説明した。

東宝側はかなり以前から韓国コンテンツに関心を持ってきたと村田氏は伝えた。『ナビレラ』もウェブトゥーンの日本語翻訳本から2019年ミュージカル初演まで長期間関心を向けてきたという。東宝が特に注目したのは韓国大衆文化特有のエネルギーだという。村田氏は「韓国コンテンツは登場人物間の関係性が非常に濃密に描かれる場合が多いが、これが特定パターンとして繰り返されるのではなく、各作品ごとに各自の悩みとして具現されて表現の多様性が立ち上がってきて刺激を受ける」と伝えた。

続いて「韓国エンターテインメント業界には才能ある若者たちが次々と登場している」とし「政府次元でも支援はあるが、今後も多彩な発展を遂げて私たち日本人をこれからも魅了し続けるだろう」と付け加えた。



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