10日に米ワイオミング州で開かれたテラパワーの小型モジュール原子炉(SMR)着工式にマーク・ゴードン州知事(左から3人目)とテラパワーを作ったビル・ゲイツ氏(左から4人目)、テラパワーのクリス・レベスクCEO(左から5人目)ら関係者が参加した。[写真 テラパワー]
完工目標は2030年だ。来年閉鎖予定の石炭火力発電所の近くに最大40万世帯に電力を供給できる34万5000キロワット級団地が構築される。建設費用だけで最大40億ドル(約6288億円)に達する。事業費のうち半分ほどは米エネルギー省が支援する。
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