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【社説】成長潜在力を失っていく韓国…飛躍の道は革新DNAだ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

2日、台湾台北国立台湾大スポーツセンターで開催された「COMPUTEX TAIPEI 2024」で演説するエヌビディアのジェンスン・フアンCEO 中央フォト

人工知能(AI)半導体の絶対強者エヌビディアの時価総額が最近3兆ドルを突破した。半導体企業では初めてだ。韓国上場企業全体の時価総額の1.5倍、サムスン電子の時価総額の9倍にのぼる。AI旋風が主導する新たな産業革命の巨大な流れが経済と産業、国家の未来までも変える時代を迎えている。激しくなる競争構図の中で革新が遅れれば企業であれ国家であれ淘汰されるのは時間の問題だ。

いま韓国経済は総体的な危機に直面している。少子高齢化による人口減少で労働力は減少している。経済成長を牽引してきた資本投入増加傾向も弱まっている。革新を通した技術進歩などに成長動力を見いだすべきだが、日々激しくなる競争で生き残るための革新は消えている。韓国銀行(韓銀)経済研究院が最近公式ブログに掲載した報告書にもこうした危機感が表れている。成長潜在力を挽回するほどの画期的な変化がなければ韓国経済は2040年代にマイナス成長に入るという警告だ。

最も大きな問題は企業の低下する生産性だ。韓銀によると、企業の研究開発(R&D)は2022年基準で国内総生産(GDP)の4.1%と世界で2番目だ。米国内の特許出願件数(2020年基準)は世界4位。にもかかわらず企業の生産性増加率は2001-2010年の年平均6.1%から2011-2020年には0.5%まで大幅に下落した。米国で特許を出願するほど優秀な「革新企業」の生産性増加率は同じ期間、年平均8.2%から1.3%に落ちた。


このように成長潜在力を引き下げる生産性の下落は韓国経済・社会の構造的問題に起因する。短期成果を追求しながら質よりも量に集中し、技術開発の基本である基礎研究よりも製品商用化のための応用研究比率を増やし、真の革新力量を高める部分は相対的に軽視されるしかなかった。「創造的破壊」を主導できる新生企業の誕生も容易でない。これら企業の革新を支援する資金供給が不足し、失敗に対する責任を該当企業が独自で負わなければならない韓国的な構造で世の中を変える「賢い異端児」が創業を選択するのは難しいからだ。

韓国経済が危機から抜け出すには、我々が競争力を確保した産業分野で超格差を確保する一方、高付加価値領域への転換を模索して技術革新で生産性を向上させる戦略が必須だ。労働と資本の質的水準を高める作業も併行しなければいけない。新しい成長動力の確保のために企業と創業家が失敗を恐れず挑戦する革新DNAを生かす環境を形成することが最も急がれる。従来のパラダイムを変える画期的な接近と試みなしに韓国経済の飛躍を期待するのがますます難しい時代を迎えている。



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