イコモスの「全体の歴史の反映」勧告と保留判断に対し、林芳正官房長官は7日、「日本に補足説明を求めるという点で真摯に受け止め、現地地方自治体と緊密に提携して登録実現に向かって政府が一つになって対応していく」と述べた。イコモスの判断には記載-保留(※日本は「情報照会」と翻訳)-記載延期-不記載の4つがあるが、保留判定を受けながらも本会議の世界遺産委員会で通過した前例が昨年8件あるという点を強調したのだ。
◆韓国「強制労役を反映すべき」 日本「交渉の失敗を繰り返さない」
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