본문 바로가기
이전 페이지로 가기 공유하기 주요 서비스 메뉴 열기

初の女性大統領誕生を控えたメキシコ…支持率1・2位ともに女性科学者(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

メキシコの国旗

来月2日(現地時間)に行われるメキシコ選挙は「史上初」「歴代最大」など各種新記録を更新する見通しだ。憲政史上初の女性大統領誕生が確実視されている。この日、大統領だけでなく、州知事や上下院議員など2万人余りを一度に選出する歴代最大規模の選挙が行われるからだ。



28日、現地新聞「Mexico News Daily」は来月2日の選挙で約1億人の有権者が大統領を含めて2万700人の代表を選出すると明らかにした。大統領選挙と総選挙、地方議会選挙まで一度に行われて州知事9人、上院議員128人、下院議員500人、地方自治体公職者1万9000人余りが選出される。有権者数、選出人員規模のどれをとってもメキシコ歴史上最大規模だ。


この日メキシコ各地に17万個の投票所が設置される。投票は午前8時から午後6時まで行われる。大統領選挙の場合、投票が終了すればメキシコ中央選挙管理委員会(INE)が直ちに開票を始めて当日暫定集計結果を発表する。最終結果は2次開票(6月5~8日)を経て確定する。メキシコ大統領は6年単任制で、当選した大統領の任期は今年10月1日にスタートする。

◇1位候補のシェインバウム氏、ユダヤ人家庭の左派エリート

最も大きな関心は「初めての女性大統領」誕生を控えた大統領選挙に傾いている。当選が有力な政府与党「国家再生運動(MORENA)」のクラウディア・シェインバウム候補(61)、これに対抗する右派野党連合のソチル・ガルベス候補(60)はどちらも女性だ。今回のメキシコ大統領選挙の候補は市民運動(MC)所属のホルヘ・アルバレス・マイネス氏(38)まで加えて合計3人だが、早々に2人の女性候補間の対決で方向性が決まった。

24日、同国の世論調査会社「ミトフスキー(Mitofsky)」がメキシコ経済紙「エル・エコノミスタ(El Economista)」と共同実施した世論調査結果を発表したが、シェインバウム氏が支持率48.9%で1位、ガルベス氏は28.1%で2位を占めた。マイネス氏は10.3%で最下位にとどまった。

1・2位ともに女性候補が占めて、メキシコは1824年憲法制定以降、200年ぶりに女性大統領誕生を目前にしている。中南米国家の中でも特に男性優越主義が強く「マッチョ文化(マチスモ、El Machismo)」の国と呼ばれたメキシコで前例がないことだ。2候補はともに中南米最高名門大学といわれるメキシコ国立自治大学(UNAM)を卒業した科学者出身という共通点もある。

大統領選挙の最強候補であるシェインバウム氏はMORENAとともに左派系政党の労働党(PT)・緑の党(PVEM)の3党連合の単一候補だ。任期末にも支持率60%台を誇るオブラドール現大統領の後継者という後光がある。中産層ユダヤ人家庭で育ったシェインバウム氏が大統領に当選すれば「メキシコ初のユダヤ人首班」というタイトルも獲得することになる。

ポニーテールできっちりと結い上げた乱れのない長髪と温和な笑顔は彼のシグネチャーだ。父親カルロスさんは化学工学者、母親アニエ・パルド・セモさんは生物学者、弟は物理学者と、一家全員が学者だ。自ら「内省的」と表現するほど静かな性分であり、エリート的な側面が強い。

ただし、乱れのない知的な容貌がたびたび冷淡で軽蔑的な態度に取られるとAPは指摘した。シェインバウム氏の選挙キャンプに参加中のアントニオ・サントス氏は「会議で誰かが意見を提示しながら裏付けになるデータを出すことができなければ、『確実な根拠を見つけてから来なさい』と言って、それ以上話をしようとしない」と伝えた。

現大統領よりも対米関係は肯定的に解決していくだろうという期待もある。ワシントン・ポスト(WP)は「貧しい南部の生まれで英語ができず海外旅行も嫌いな庶民的なオブラドールとは違い、首都メキシコシティ出身のシェインバウムは幼少期からバレエのレッスンやフランス語の個人レッスンを受けた知的な人物で、UCバークレーで博士後期課程を修了し、英語も流暢だ」としながら「時折米国と対立したオブラドールよりも米国と円滑な関係を結ぶことができるだろう」と観測した。


初の女性大統領誕生を控えたメキシコ…支持率1・2位ともに女性科学者(2)

関連記事

この記事を読んで…

포토뷰어

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    공유하기

    팝업닫기
    top 메뉴