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金正恩委員長「偵察衛星発射失敗、萎縮してはいけない」 問責もなし(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長

北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が偵察衛星2号機打ち上げ失敗の翌日、公式的な席に現れて叱責でなく激励をした。「失敗は成功の前提」という論理を出しながらだ。今回の打ち上げを「正常な宇宙開発」過程ですべての国が経験する試行錯誤のように包装しながら正当化したという分析だ。

◆淡々と「自爆体系」紹介

29日の北朝鮮朝鮮中央通信と労働新聞によると、金正恩委員長は前日(28日)の北朝鮮国防科学院創立60周年の演説で、27日に実施した衛星打ち上げの失敗について自ら説明した。金委員長は「朝鮮民主主義人民共和国の国家航空宇宙技術総局は国家の防衛力建設目標に基づき、予定通りにまた偵察衛星の発射を断行した」とし「今回の発射は1段目の発動機(エンジン)の非正常による自爆体系により失敗した」と明らかにした。


金委員長が言及した自爆体系は「飛行終了システム(FTS=Flight Termination System)」とも呼ばれ、飛行中に問題が発生した場合に作動する。地上に被害を与えたり周辺国が回収・分析したりするのを防ぐのが目的だ。今回の北朝鮮衛星の場合、軍当局が公開した映像を見ると、1段目の燃焼が停止してから数秒後に火炎が出て爆発した。金委員長が主張するように、燃焼が円滑でなく衛星が経路から外れたことで自爆体系が作動したとみられる。昨年2回失敗した衛星打ち上げ当時も、北朝鮮はこのシステムを活用して発射体を爆破させたという。

軍内外では、自爆体系自体は新しいものでないが、これを金委員長が自ら言及した点に注目する雰囲気だ。最終決定権者の金委員長が新型エンジンを初めて適用した今回の発射は失敗する確率が高いという点を理解しながらも挑戦することに意味があったため、自らこうした経緯を説明することが可能という脈絡でだ。

一部では、最初から北朝鮮は「試験発射」に重点を置いていたという見方もある。国防大のクォン・ヨンス名誉教授は「世界的に衛星に新しい発射体系を初めて適用して完全飛行を実施する事例は珍しい」とし「1段目をまずテストした可能性も考える必要がある」と述べた。

今回打ち上げが昨年11月に宇宙軌道に乗せた1号機の打ち上げと似た時間帯に行われたという点も試験発射説を後押しする。北朝鮮が今回事前通報した落下体予想地域をみると、衛星の軌道も当時と似ていると推定される。軍関係者は「すでに地球を回っている1号機と似た時間と軌跡に追加で衛星を運用するということだが、疑問点がある」とし「偵察能力を高めるには複数の衛星の特定地域訪問時間を変えて再訪問周期を短縮させるのが常識」と話した。


金正恩委員長「偵察衛星発射失敗、萎縮してはいけない」 問責もなし(2)

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