北朝鮮の国旗
合同参謀本部の関係者は28日、「北が主張する軍事偵察衛星が初期に爆発し、秒単位の飛行データ分析をしている」とし「1段目の爆発からみて、燃焼系統に問題があったと推定している」と述べた。
専門家らは今回の空中爆発がエンジンのバルブあるいはエンジン自体から燃料や酸化剤が漏れて起きた可能性が高いとみる雰囲気だ。
これと関連し、ロシアの技術のエンジンで発射した韓国の「羅老号」も2009年、最初の打ち上げでフェアリング(衛星保護カバー)が分離せず失敗した。2010年の2回目の打ち上げでは1段目が空中爆発した。
液体酸素・ケロシンで作動するエンジンは推力は高いが管理が難しい。張泳根(チャン・ヨングン)国家戦略研究院ミサイルセンター長は「地上で液体酸素を超低温(マイナス183度)で維持しなければならないため、高価な装備と技術が必要」とし「こうした困難のため弾道ミサイルには極低温推進剤を使用した前例がない」と指摘した。
このため、国連安全保障理事会が禁止した弾道ミサイル技術を利用した発射という非難を避けて「正常国家の宇宙開発」に包装しようという意図があるという分析も出ている。今回の失敗で「今年中に衛星3基を打ち上げる」という金正恩委員長の計画に支障が避けられなくなった。
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