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<韓日中首脳会議観戦ポイント>「尹大統領の訪中が先」李強が習近平のメッセージ持ってくるならば…(2)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版

左から岸田文雄首相、尹錫悦大統領、李強首相。

そのためコロナ禍などさまざまな理由をつけて訪韓を先送りしてきた。しかし来年には韓国でアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議が開かれる。APECには習主席が参加してきた。結局習主席の韓国訪問は来年に実現する可能性が高いという話だ。昨年11月のサンフランシスコでのAPEC首脳会議を契機に習主席が米国を訪問した形でだ。こうした理由から中国は尹大統領の訪中を先に成功させようとしている。そうすることで習主席の来年の訪韓の道を整える姿を作りたいのだ。これは中国当局の習主席の位置付けを高める作業と関連が深い。習主席は2022年の第20回党大会で3期目に成功し中国人民の領袖を超え世界万民の指導者として飛翔したい。中国が近年に入り国際問題解決と関連して中国の案や中国の知恵を提供すると公然と言及するのはこうした背景からだ。

◇限韓令解除されれば韓中ともに利益

重要なことは、私たちがどう思おうが中国はそうした道を歩いている点だ。それなら習主席が丁重に李首相を通じて招待状を送ってきたら尹大統領はどのようにすべきか。「ノー・サンキュー」と断れば良いのか。気持ちはすっとするかもしれないが、韓中関係がより冷え込む状況には耐えなければならない。来年のAPECに習主席が必ず参加すると壮語するのも難しくなるだろう。


だからとひれ伏して招待状を受け取るのも難しい。国民感情も考慮しなければならず、これまで叫んできた「堂々とした外交」とも距離がある。どのようにすべきか。賛否両論が激しくぶつかるだろうが、これに対する答として条件付き受け入れはどうかと思う。招待に応じる代わりに、それに相応する代価をしっかりと勝ち取ることだ。まず来年のAPECへの習主席出席を確約しなければならないという声がある。

これとともに中国のTHAAD報復のうちこれまで解除されていない残りのひとつまですべて解くことだ。中国はもちろんTHAAD報復をしたことはないと言うが、韓国は限韓令と禁韓令の大きく2種類の報復を受けたと考える。禁韓令は韓国への中国団体観光禁止だが、これは昨年8月に解除された。残っているのは韓流の中国進出を妨げている限韓令だ。

製造業ではあちこちで中国に追い越され対中赤字が構造的に蓄積している。しかし文化産業は韓国が優位だ。対中赤字を挽回する良い機会だ。韓流の中国進出は化粧品など韓国のさまざまな業界に非常に肯定的な波及効果を広範囲に生むと期待される。中国経済活性化にも役立つ。韓流スターが中国に進出して100万元(約2207万円)を稼ぐ時、これを斡旋する中国のエンターテインメント企業は900万元を得るという。

中国が力を入れる内需振興にも良い。また、限韓令が解ければ韓中の人的交流が飛躍的に拡大し、両国とも経済に大きく役立つ。すべて考え方次第だ。韓中関係に日が差し込む多様な妙案が続出することを期待する。機会というものはつかむためにあるのではないか。


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