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韓国政府、韓中日首脳会談の共同声明に「韓国拉致問題」盛り込む方向で調整

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
韓国政府が26、27日にソウルで開催される第9回韓日中首脳会談で採択する共同声明に韓国人拉致問題を盛り込む方向で最後まで努力していることが明らかになった。ただ、北朝鮮の「後ろ盾」を自負する中国が難色を示す可能性が高く、結果は楽観できないという見方が出ている。

関連事情に詳しい複数の情報筋は24日、「政府が今回の3カ国首脳会談の共同声明に拉致被害者・抑留者・国軍捕虜問題の解決を促すメッセージを入れるために努力している」と言及した。尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領は拉致被害者らの送還に積極的な意志を表している。

27日の3カ国首脳会談に尹大統領が「ワスレナグサ」バッジを付けて出てくるかも注目される。このバッジは「拉致被害者・抑留者・国軍捕虜を忘れない」という意味を込めた政府の最初の象徴物であり、統一部が最近製作した。尹大統領は3月の国務会議でこのバッジを自ら紹介した。


政府は昨年8月のキャンプデービッド韓米日首脳会談で拉致被害者・抑留者・国軍捕虜問題解決に向けた3カ国の共同意志を確認した。主要外交懸案として北朝鮮の拉致被害者問題の解決を前面に出している日本は、今回も3カ国首脳会談の共同声明にも関連問題を盛り込もうとするとみられる。

2018年5月に東京で開催された第7回韓日中首脳会談共同宣言には「韓国と中国の指導者は日朝間の拉致被害者問題が対話を通じて早期に解決することを希望する」という内容が入った。翌年12月に中国成都で開催された第8回首脳会談の共同声明にも「中華人民共和国および大韓民国の首脳は日本と朝鮮民主主義人民共和国の拉致問題が対話を通して、できるだけ早期に解決することを希望する」という内容が含まれた。

イ・ヨンファン転換期正義ワーキンググループ(TJWG)代表は「このような前例があるため拉致問題の解決に対する韓国の希望と両国首脳の支持を入れるのは基本であり、抑留者と国軍捕虜問題も含めてこそ過去より進展したという評価を受けるだろう」と話した。

ただ、最近ロシアと共に北朝鮮を後押しする中国が、韓国・日本と共に北朝鮮に批判的な事案を共同案件として扱うことに難色を示す可能性がある。北朝鮮人権問題において韓国・日本は立場が同じだが、「中国がこれに同調するかは未知数」という反応が政府内でも出ている。

中国の習近平国家主席は16日、プーチン露大統領と中国北京で首脳会談を行った後の共同声明で「米国とその同盟国がする軍事的領域での威嚇行為に反対する。これは北朝鮮とのさらなる対決を触発する行為」と明らかにした。「その同盟国」には米国と連合訓練などをする韓国・日本が含まれるという解釈もあった。中ロ首脳会談の約10日後に開かれる韓日中首脳会談で北朝鮮を狙った批判的な立場が出てくるのは難しいという見方が多い背景だ。

韓国大統領室の関係者は23日、「朝ロ間の不法武器取引や非核化が今回の3カ国首脳会談で議論されるのか」という質問に対し、「短い時間内に明確な合意結果が出にくいイシュー」として中国との立場の違いを示唆したのもこうした見方を後押しする。

ただ、今月13日の韓中外相会談で王毅外相は「中国の朝鮮半島政策に変わりはない。朝鮮半島の問題解決のために中国が建設的な役割をする」と述べただけに、終盤まで調整するというのが政府の立場だ。

◆統一部長官「北の拉致は国際人権問題」

韓国統一部はこの日、40年ほど前に高校生拉致事件が発生した全羅北道群山市(クンサンシ)仙遊島(ソンユド)海水浴場で「高校生拉致被害者送還祈願碑」の除幕式を開いた。

金暎浩(キム・ヨンホ)統一部長官は「北の拉致・抑留問題はわが国民だけでなく複数の国籍の被害者が存在する国際的な人権問題」とし「国際社会が連帯して北の拉致犯罪を集中照明し、責任究明のための実質的措置についての議論を始めなければいけない」と述べた。長官級が拉致被害現場を訪れたのは今回が初めて。

除幕式には訪韓中のジュリー・ターナー米国務省北朝鮮人権大使、李信和(イ・シンファ)北朝鮮人権国際協力大使、チェ・ソンリョン戦後拉致被害者家族連合会理事長、被害者の家族が出席した。

仙遊島海水浴場は1977年8月に群山機械工業高校1年だったキム・ヨンナムさんが北朝鮮の工作員に拉致されたところだ。キムさんは日本人拉致被害者の横田めぐみさんと北朝鮮で結婚したと知られている。統一部は27日、もう一つの高校生拉致現場である全羅南道新安郡紅島(ホンド)でも文勝鉉(ムン・スンヒョン)次官と拉致被害者の家族が出席した中で「高校生送還祈願碑除幕式」を開く計画だ。



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