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【社説】北朝鮮非核化の失敗を同盟のせいにした韓国前大統領

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
文在寅(ムン・ジェイン)前大統領が在任中に推進した外交安全保障政策関連の所感と秘話を入れた回顧録『辺境から中心へ』が出版され、政界で論議を呼んでいる。失敗した非核化と屈辱的な北朝鮮への低姿勢に対する自省は見られず、自己の合理化と共感できない主張で満たされているという評価が出ている。非核化失敗の責任を米国側に押し付けるような部分は、11月の米国大統領選挙でトランプ前大統領が当選する場合、韓米同盟に負担になるという懸念までが提起されている。

655ページ分量の回顧録で文前大統領は北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長との南北首脳会談および2回の朝米首脳会談を実現させた仲裁者の役割を自身の成果として自評した。しかし朝米首脳会談で核問題の談判はいかなる所得もなく終わり、結果的にこうした首脳会談は北朝鮮の核武力高度化に時間だけを与えたという批判を受けている。

金委員長は2018年3月に文前大統領が派遣した北朝鮮特使団に「非核化の意志」を表し、当時の政府は十分な立証や濾過もなくこれを米国に伝えた。回顧録で文前大統領は、同年4月の板門店(パンムンジョム)南北会談で金委員長が「核を使用する考えは全くない」と述べたと強調した。まだ金委員長の「非核化空手形」を純粋に信じているのか問いたい。


文前大統領が朝米首脳会談の実現に過度に執着するあまり無理に推進した状況も回顧録で捕捉された。2018年6月にシンガポールで開催された最初の朝米首脳会談の実現のため、当時の青瓦台(チョンワデ、大統領府)は「韓国が抜けた状態で米国と北朝鮮だけが終戦宣言してもかまわない」というメッセージを米国に送ったという。

文前大統領は2019年の「ハノイノーディール」について「トランプ大統領と米国の交渉チームは北の提案内容さえも十分に理解できなかった」とし、核談判失敗の責任を米国に転嫁するような立場を表した。半面、トランプ政権で国務省報道官を務めたモーガン・オルタガス氏は最近、アメリカファースト政策研究所(AFPI)の政策資料集で「文前大統領が北朝鮮により多くの譲歩をしようとし、米国は文前大統領をシンガポール首脳会談で意図的に排除した」と相異なる証言をした。

さらにあきれるのは「国連安保理の制裁が(南北関係改善の)局面ごとに問題として作用した」という主張だ。韓国の前大統領が北朝鮮の核・ミサイル開発を阻止するための国際社会の努力に不満を表示したのだ。共感するのは難しい。文前大統領は退任前に「任期が終われば忘れられた人に戻りたい」と語った。前大統領の重みを考慮すればもう少し慎重な言動が求められる。





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