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「チョンヤン唐辛子300倍」激辛菓子を食べて死亡した少年…「死因は心肺停止」=米国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

チョンヤン唐辛子の資料写真[Pixabay]

昨年米国で流行った「激辛菓子チャレンジ」に参加した後、死亡した10代少年の解剖検査の結果、死因が心肺停止であることが明らかになったと米日刊紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)が16日(現地時間)、報じた。

この日マサチューセッツ州検視所は解剖検査の報告書で「昨年9月1日に亡くなったハリス・ウォルバー(Harris Wolobah)さん(14)の死因は、高濃度のカプサイシンを含有した食品を最近摂取したことによる心肺停止」とし、ウォルバーさんには心肥大症および左冠動脈前下行枝周辺にみられる心筋架橋があったと明らかにした。

心肥大症はさまざまな原因によって心臓が非正常的に大きくなった状態を指し、心筋架橋は冠状動脈の一部が心臓の外側ではなく心臓筋肉の内側に食い込んでいる先天性疾患を意味する。


心筋架橋がある状態では筋肉が血管を圧迫し、ごく稀に狭心症などにつながるリスクがあるという。

検視所はただし、ウォルバーさんの医学的死因の他に自然死、事故死などの具体的な死亡の種類は「決めることはできない」と明らかにした。

ウォルバーさんの母親はこの日解剖検査の報告書に対してコメントを拒否したとNYTは伝えた。

母親は息子が亡くなる数時間前に食べた激辛菓子「Paqui(パキ)チップス」が息子の健康を危険にさらしたと主張した。

パキチップスは米国の有名チョコレート会社ザ・ハーシー・カンパニーの子会社であるAmplify Snack Brandsが作った菓子で、世界で最も辛い唐辛子といわれている「キャロライナ・リーパー」と「ナガ・ヴァイパー」が入っている。

このうちキャロライナ・リーパーのスコヴィル値(SHU・カプサイシン濃度を計量化した数値)は約150万~220万SHUで、韓国で最も辛いとされているチョンヤン唐辛子の約300倍水準だ。昨年米国ではSNSを中心に極度に辛いこの菓子を食べた後、他の飲食物を口にせずにできるだけ長く我慢する「ワン・チップ・チャレンジ」が流行した。

ウォルバーさんは死亡当日、学校で同じクラスの学生に手渡されたパキチップスを食べて激しい腹痛を訴え、同日午後に部屋で倒れていたところを発見されて病院に運ばれたが亡くなった。ウォルバーさんの死亡約1週間後、メーカーはパキチップスを小売店から全量回収し、商品を購入した人には払い戻し措置を取った。

メーカーはこの日の声明で「ハリス・ウォルバーの死に深い悲しみを感じ、彼の家族と友達に対して哀悼を表す」とし「ワン・チップ・チャレンジは成人だけを対象に行われ、パキチップスは子どもや辛さに敏感な人、あるいは基底疾患がある人のための食品ではないという明確な案内があった」と明らかにした。



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