クルアーンさん夫婦は、妊娠の可能性を示す妊娠検査薬で記念写真を撮った。[インターネット キャプチャー]
15日、英紙デイリーメールは、米ジョージア州の37歳年の差カップルの話を紹介した。二人は2022年に初めて代理母出産を発表した。しかし、代理母が他のパートナーと性関係を結んだことが明らかになり、翌年5月に契約を破棄した。その後も2人の代理母を動員したが、妊娠には至らなかった。今回妊娠に成功したのは4人目の代理母だった。
この夫婦は、妊娠の事実を示す超音波写真も公開した。
夫のクルアーン・マッケインさんは「初めて妊娠を知った時、嬉しくて泣いた。この子が私の第1子」と感激した。
今回の妊娠では、妻の卵子ではなく、代理母の卵子を使ったものとみられる。クルアーンさんは「妻が生物学的な母親ではないが、血筋が家族を作るわけではないと思う。妻は最高の母親になると思う」と期待をにじませた。
これに先立って、クルアーンさんは15歳の時、シェリルさんの息子が運営するファーストフード専門店で働いたが、その時にシェリルさんに初めて出会った。
二人は2020年に恋人関係に発展し、2021年7月に結婚式を挙げた。
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