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【コラム】時代遅れのリーダーシップスタイルが危機の一つの軸=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
米国を訪問した尹大統領の発言が問題になったが、実際に驚かせた表現は別のものだった。外交部長官ら高官らと会議場を出ながら、尹大統領は「この野郎ども」という言葉を使った。米国議会でなく国内の野党に向けたものというのが大統領室の説明だったが、国家最高リーダーが高官らとそのような表現を日常的に交わしているのかと思うと残念だった。

尹大統領は会議をすれば90%ほど主導的に話すという。私的な集まりでも他人の話を聞こうとせず一人で話す座長がいればリーダーと認められにくい。両腕を左右に広げて机の上に置いて会議を開く写真もよく登場する。それ自体が権威的に映る。

すでに李明博(イ・ミョンバク)政権当時、出身大学や特定の人脈が反映されたという人事が批判を受けたが、尹大統領は学校の先輩後輩など縁がある人物らを要職に起用した。画竜点睛は「口ふさぎ」だった。検査を受けて入場する大統領の行事で発言が不適切だったかもしれないが国会議員が手足をつかまれて引っ張り出された。KAIST(韓国科学技術院)の卒業式では卒業生が警護員の大きな手で口をふさがれる写真が海外メディアでも報道された。


進歩・保守を問わず国民の誰もが言いたいことを言う自由を封じてはいけないというのが、我々が歴史を通じて勝ち取った成果物だ。「口ふさぎ」に尹大統領が注意を与えていれば繰り返されなかったはずだが、当時の大統領室警護処長が最近兵務庁長に任命されたのをみるとそのようなことはなかったようだ。

最近の検察人事も同じだ。尹大統領は検察総長当時、政権が検察の人事を掌握しようとすると反発した。ところが金建希(キム・ゴンヒ)夫人関連の捜査をした人たちををすべて入れ替えて核心の席に側近を座らせた。イ・ウォンソク検察総長と相談したかも不透明だ。大学入試就学能力試験のキラー問題排除を突然強行する過程で出題機関長が退き、医学部増員2000人も急ぎすぎたのではという声が出ている。

時代遅れのリーダーシップはすぐに目につく。国民が権威主義的リーダーシップを認めなくなって久しい。人事と政策推進などすべての領域で腰を低めて傾聴するリーダーシップに変わらなければ支持の回復ははるか遠い。大統領の地位に就くことになった資産が何だったのか振り返ってみる時だ。

キム・ソンタク/企画取材2局長


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