韓国型超音速戦闘機KF-21の試験飛行 [写真=韓国航空宇宙産業]
ところが紆余曲折の末に開発に成功した戦闘機の実戦配備を控え、インドネシア側が契約当時の分担金の3分の1水準に縮小するという納得しがたい状況が発生した。特にKAI泗川(サチョン)工場に派遣されたインドネシア人技術者が関連資料を持ち出して摘発された時期にインドネシアが立場を変えたため「食い逃げ」という声までが出ている。インドネシアは自分たちが支払う金額に合わせて技術を提供してほしいという立場だ。このため国防部の周辺では、インドネシアがすでに設計図までまるごと手に入れたのではという見方もある。
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