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【コラム】韓国、新しい政治がなぜ出現しないのか(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
◆外部の視線から見た韓国政治の特徴

<1>派閥主義:自分の派でなければ他の派<2>実用主義:私と私の家族のためのものか<3>虚無主義:すべての政府と関連するものは悪い<4>個人主義:誰も自分にしてくれることはない<5>政策よりも個人的な指導者に対する私的な忠誠心<6>「大物」になろうという希望<7>韓国の統一に対する熱望<8>民族主義、より正確に人情主義<9>伝統的儒教思想の残滓の影響<10>西洋政治理論の影響。

このような特徴のため▼韓国人は新しいグループに票を入れず、すぐに彼らに不信感を抱く▼短期的な安全または満足を追求するために理想を捨ててしまう特徴▼すぐに目に見える補償を提供しないグループを支持しない傾向などが選挙を通じて表れていると評価した。


この文書は韓国のこのような政治的特徴が当時独立した国家に表れる一般的な現象である可能性があり、まだ米国の政治水準とは比較できないという結論で終わる。このような評価にはもちろんオリエンタリズム的な考えも込められているだろう。上で言及した政治的特徴は全世界のどの国でも似たように表れている現象であるからだ。

◆韓国だけの特徴ではないが

10の特徴のうち統一に対する熱望、儒教の残滓などは韓国政治で韓国社会だけで表れるかもしれないが、その他の特徴は独立後に建国して長い歳月が経過した国にも表れる現象といえる。

大物政治家を中心にした派閥がない国がどこにあるだろうか。実用主義、虚無主義、個人主義はどの国にもすべて表れている。さらに最近の米国の大統領選挙では政策よりも実用主義と個人主義が韓国よりもさらに鮮明に表れている。これは一つの国がどの程度の歴史を持つかという問題ではなく、その社会がどれほど健康な状態かを見せる問題ではないだろうか。

1950年代以降、米国で開発援助を中心にした反共封鎖政策を推進する時、対外政策の専門家らは共産主義が持つ基本的な性格を強調した。共産主義は一種の伝染病のようなものであるため、体質が健康な社会では伝染しないけれど、体質が健康でない場合は全社会的に拡大する可能性があるというものだった。

したがって共産主義の拡散を防ぐためには政治、軍事的圧力も重要だが、社会自体を健康にしなければならず、そのために経済成長と中産層の形成が重要だと主張した。社会が健康になれば共産主義が広がる条件自体が消える。前述した1950年代半ばの韓国政治に対する評価は、韓国という条件での評価というより、まだ社会自体が健康な状態でない開発途上国に表れる政治に対する評価であり得る。

◆変化しない理由は

問題は70余年前のこうした評価の一部が2024年の韓国政治にまだ投影されている点だ。選挙の結果だけでなく選挙前後の政治過程でも上の特徴の一部が似たように続いている。民主化以降40年が経過するが、政治形態は開発途上国時代の特徴から抜け出せずにいる。

1948年以降、多くの選挙があったが、記憶に残る公約は1956年の平和統一論、1971年の予備軍廃止、1985年の直選制改憲ほどだ。そのほか選挙に参加した候補は記憶に残るが、選挙で提示された政策とその政策が未来の韓国をどのように築いていくかに対するビジョンはほとんど記憶することができない。

果たして韓国の政党は政策を作っているのだろうか。時代的な変化に必要な新しい政治家を養成しているのだろうか。それとも誰がもっと間違っているかに対する世論調査に重点を置いているのだろうか。政策を作って新しい政治イシューとフレームを形成する政党はいつ出現するのか。その責任は政党にあるのか、有権者にあるのか。

パク・テギュン/ソウル大国際大学院教授


【コラム】韓国、新しい政治がなぜ出現しないのか(1)

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