본문 바로가기
이전 페이지로 가기 공유하기 주요 서비스 메뉴 열기

海霧が濃くなれば「密航・密入国」横行…集中取り締まりに出た韓国海洋警察

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

2023年12月、木浦(モクポ)海域で釣り漁船A号が密航を試みて海洋警察を避けて逃走している。[写真 韓国海洋警察庁]

2020年5月午前、忠清南道泰安郡(チュンチョンナムド・テアングン)のある浜辺。漁に出た漁師の目に不審な物体が飛び込んできた。4~5人乗りのゴムボートだった。ボートには誰も乗っていなかったが、中からは中国語で書かれたペットボトルやごみなどが見つかった。漁師の通報によって調査に乗り出した海洋警察はこのゴムボートが密入国に使われたものと見て本格的な捜査に入った。近隣の監視カメラなどを分析した結果、ボートから降りた中国人5人が移動する様子が確認された。海洋警察は密入国を試みた中国人を全員検挙して中国に追放した。

海洋警察庁が7月31日まで密航・密入国を集中取り締まると2日、明らかにした。濃厚な海霧が立ち込める濃霧期(3~7月)を密航・密入国脆弱時期と判断しているからだ。海洋警察によると、最近5年間(2019年~2024年3月)まで韓国で発生した密航・密入国発生事件は計11件56人(密入国8件、密航3件)だ。このうち5件(45%)は4~8月に発生した。海洋警察関係者は「濃霧で姿を隠しやすいうえに海も穏やかで4~8月に密航と密入国が集中する」と説明した。

過去、密航・密入国は密航あっ旋業者を通じて漁船や貨物船に乗船した後、公海上で乗り換える手口が一般的だった。しかし最近では国内・外の密航・密入国専門組織と連携する場合が多いというのが海洋警察判断だ。小型・高速ボートを利用して直接密入国を試みるか、中古輸出船舶を利用して密航するなど手口が大胆になってきているという。1月には永豊(ヨンプン)製紙株価操作事件の主犯の一人である私債業者Lがブローカーに4億8000万ウォン(約5400万円)を渡してベトナムに密航しようとしたが済州島(チェジュド)海上で逮捕された。


海洋警察は地方庁別に密航・密入国対応班を編成・運営している。週末・公休日や海が穏やかな無月光などの脆弱時間帯の海上警備を強化する方針だ。密航・密入国公益申告者に対して報奨金も支給する。法務部、軍部隊および中国海洋警察局など国内・外の関係機関間の捜査情報共有を通じてあっ旋組織の検挙にも注力する計画だ。



関連記事

この記事を読んで…

포토뷰어

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    공유하기

    팝업닫기
    top 메뉴