17日、大分県の地震によって釜山(プサン)、蔚山(ウルサン)など韓国の一部地域でも揺れを感じたという経験談が相次いだ。[写真 Xキャプチャー]
この日、韓国気象庁は外国の観測機関などを引用してこのように伝えた。
震央は北緯33.20度・東経132.40度、地震の深さは50キロだ。
日本気象協会によると、震源は愛媛県と高知県であり、地震による津波の心配はない。
一方、この日の地震で釜山(プサン)と蔚山(ウルサン)など韓国の一部地域でも揺れが感知された。Xなどソーシャルメディア(SNS)やオンラインコミュニティには「いま蔚山にいるが日本の地震で揺れているようだ」「釜山でも20秒ほど揺れを感じた」「昌原(チャンウォン)だが長く揺れた」などのコメントが相次いで投稿された。
ただし、同じ釜山、蔚山などの地域で「それほど地震を感じることはなかった」という反応も少なくなく、韓国内への影響は小さいとみられる。
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