6日、蔚山(ウルサン)温山(オンサン)港に入港したメキシコ発の貨物船から見つかった麻薬。1キロずつブロック状に小分けされている。[写真 大邱(テグ)地検]
大邱(テグ)地検強力犯罪捜査部(部長検事チェ・ジェマン)は関税庁と共同で5日、蔚山(ウルサン)温山(オンサン)港に停泊中のメキシコ発2万5000トン級貨物船からコカイン28.43キロを押収したと15日、明らかにした。これは約94万人が同時に使用できる量で、時価にすると約142億ウォン(約15億7600万円)に達する。検察は米国麻薬取締局(DEA)と協力してコカインの密輸ルートを捜査中だ。
この記事を読んで…