バングラデシュの国旗
11日午前10時30分ごろ(現地時間)、バングラデシュの首都ダッカの国立動物園でサッカーの妙技を見せていた象が突然調教師の息子を持ち上げて地面に叩き落とした。
この日はイスラムの禁食期間であるラマダンが終わったことを記念する祝祭日「イード(Eid)」だった。
現地警察高位は「多くの人々がイード行事の一環として動物園を訪問していた」とし「少年は象の調教師である父親と一緒にいたが、突然一匹の象が鼻で少年を持ち上げて地面に投げ飛ばした」と明らかにした。
少年はすぐに病院に運ばれたが死亡したと現地警察は伝えた。
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