米英豪の国防相は8日、オーカスの両軸である「ピラー1(第1の柱、Pillar I)」と「ピラー2(第2の柱、Pillar II)」のうち、日本をピラー2に加入させるための議論を始めるとフィナンシャル・タイムズ(FT)が7日、報道した。
ピラー2は3カ国が海底、量子技術、人工知能(AI)と自律武器、サイバー、極超音速と対極超音速、電子戦、国防革新、情報共有など8つの核心防衛技術を共同で開発するという計画だ。ここに新たに日本を加盟国として受け入れる方案を議論するというのが骨子だ。日本がピラー2に参加する場合、先端武器開発に参加する可能性がある。ピラー2とは違って、在来式武器を搭載した原子力潜水艦をオーストラリアに提供する計画であるピラー1に対しては、参加国の拡大は考慮に入っていないとFTは伝えた。
ピラー2は3カ国が海底、量子技術、人工知能(AI)と自律武器、サイバー、極超音速と対極超音速、電子戦、国防革新、情報共有など8つの核心防衛技術を共同で開発するという計画だ。ここに新たに日本を加盟国として受け入れる方案を議論するというのが骨子だ。日本がピラー2に参加する場合、先端武器開発に参加する可能性がある。ピラー2とは違って、在来式武器を搭載した原子力潜水艦をオーストラリアに提供する計画であるピラー1に対しては、参加国の拡大は考慮に入っていないとFTは伝えた。
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