報恩漢陽病院は病床112床を有する報恩郡唯一の「病院級」医療機関だ。総合病院ではないが地域医療の最前線にいる。医師10人、看護師22人ら100人の職員が報恩郡民3万人余りの責任を負っている。一日外来患者200~250人を診ている。政府(地方自治体含む)の応急室・小児青少年科支援金として5億ウォン(約5624万円)が支給されている。この病院のキム・ヒョンソン総括本部長は「病院が開院してから10年間黒字を出したことがない。融資を借りて返しての自転車操業でここまでやってきた」と話す。
◇「CT・MRI、政府が支援を」
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