北朝鮮の国旗
合同参謀本部は弾道ミサイルの飛行距離・速度などを考慮すると、北朝鮮が極超音速ミサイルの固体燃料エンジン推進力実験した可能性に重点を置いている。特に今回は推進体(エンジン)の推進力性能が従来のものより向上している可能性がある。今回のミサイルは最高高度100キロ以内、飛行距離600~650キロと推定される。従来よりも同じ距離をさらに速いスピードで飛行し、推進体の1・2段目が分離するなど多段階エンジンの特性も確認された。それだけエンジンの力が強くなり、射程距離は大幅にのびた可能性がある。
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