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麻薬使用後に体に火をつけたガソリンスタンドの従業員…全身やけどの治療中=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
ガソリンスタンドの従業員が麻薬を使用した後、幻覚状態により体にガソリンをかけて火をつける事故が発生した。

29日、警察と消防当局によると、この日午前0時40分頃、京畿道議政府市長岩洞(キョンギド・ウィジョンブシ・チャンアムドン)のガソリンスタンドで勤務中だったA氏(32)が自分の体に火をつけた。

「ガソリンスタンドから火が出ている」という通報を受けて現場に先に到着した警察が鎮火し、A氏は消防当局によって病院に搬送された。A氏は全身に2度のやけどを負って治療中だ。


A氏は、ガソリンスタンドで知人が渡した大麻を吸引したという。

警察は現場から車に乗って逃げた知人の30代男性B氏をソウル道峰区(ドボング)で緊急逮捕した。

警察は「2人を相手に麻薬の入手経路と使用の経緯を調査中」と述べた。



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