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K-POPや即席めんなど「ソフトパワー」輸出も地殻変動…中国を抜いた対米輸出

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

ガールズグループのTWICEが昨年6月に米ロサンゼルスのソーファイ・スタジアムでワールドツアー「READY TO BE」コンサートをしている。[写真 JYP提供]

ガールズグループのTWICE(トゥワイス)が先月リリースしたミニアルバム『With YOU-th』が米国で9日付「ビルボード200」チャートの1位に上がった。K-POP歌手がビルボードでトップに上がったのは今回が8回目だ。米国でK-POPが勢いに乗っているのに対し、中国では停滞する様相だ。文化・芸術などのいわゆる「ソフトパワー」の分野で対米輸出が対中輸出を逆転する現象が目立つ。

韓国関税庁の輸出入統計を分析した結果、昨年の韓国の音楽ソフト輸出額は2億9023万ドルで過去最大を記録した。2022年の2億3138万ドルより25.4%増えた。10年前の2013年の音楽ソフト輸出額2736万ドルから10倍水準に急増した。

目立ったのは輸出相手国の順位変化だ。昨年の音楽ソフト輸出国上位3位は日本の1億1917万ドル、米国の6263万ドル、中国の3390万ドルだった。不動の1位の日本を除くと万年3位だった米国が初めて中国を抜いて2位となった。この10年間に中国への輸出が約10倍規模に増える間に米国は100倍規模に急増したためだ。


教保(キョボ)証券のパク・ソングク研究員は「最近中国人の韓国団体観光が萎縮した影響で個人貿易商を通じた音楽ソフト共同購入が減った。文化コンテンツ分野に対する中国政府の「影の規制」もK-POPの対中輸出を難しくしている」と分析した。

代表的な韓国食品である即席めん輸出も米国の逆転が迫る。即席めんは昨年9億5200万ドルを輸出して過去最大を記録した。輸出先トップ3は中国、米国、オランダだった。しかし1~2位の中国と米国の格差が縮まる傾向だ。今年に入り1月に集計した即席めん輸出実績では米国が1984万ドルで中国の1520万ドルを逆転した。このままならば今年は年間基準で初めて米国が中国を抜き即席めん輸出先1位になる見通しだ。産業通商資源部関係者は「米国工場で生産し現地で販売する即席めんは輸出統計に含まれない点を考慮すればすでに米国への輸出量が中国を上回った可能性が高い」と説明した。

ゲームも対中輸出の割合が縮小した。ゲーム輸出で中国が占める割合は2021年の34.1%から2022年には30.1%と4ポイント減った。同じ期間に北米(米国・カナダ)への輸出の割合は12.6%から11.5%に1.1ポイント減って善戦した。IBK証券リサーチセンターのイ・スンフン本部長は「中国の会社を通じてだけゲームを輸出できるようにして、中国内のゲームサービス許可権発給を厳しく制限するなどの規制で対中輸出環境が悪化した」と説明した。

すでに米中覇権対立により半導体と自動車、電気自動車バッテリーなどの「ハードパワー」分野で対米輸出躍進と対中輸出劣勢が目立つ状況だ。昨年米国は21年ぶりに韓国の最大貿易収支黒字国になった。これに対し対中輸出は1年前より19.9%急減し31年ぶりに貿易収支赤字に転落した。輸出は米国、輸入は中国を中心に回る「出米入中」の貿易構造に変わったという分析が出ている。

国際貿易通商研究員のチャン・サンシク動向分析室長は「ハードパワーに続きソフトパワー品目で対中輸出劣勢が広がっている。ソフトパワー輸出も中国以外の市場多角化が重要になった」と分析した。



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