１９日、ソーシャルメディア「Ｘ」に大谷夫妻の顔を入れ替えて合成した写真を添えた掲示物が一日で７００万回以上の再生回数を記録して話題を集めている。大谷翔平選手が１５日に妻の真美子さんを初めて公開した後、夫婦がとても似ているという話があちこちから聞かれたが、実際に顔を入れ替えてみても異質感がなかったためだ。



該当の写真は大谷夫妻が米国アリゾナ州フェニックスから韓国に向かうチャーター機を背景に撮影した写真だ。パッと見ると従来の写真と同じだが、細部を見ると２人の顔が入れ替わっている。作成者は「顔が似ていることが話題だったので入れ替えてみた」とコメントした。


掲示物を見た人々は「説明を見て入れ替わったことを知った」「全く違和感がない」「どちらが翔平？」「ドッペルゲンガーか」などの反応を見せた。目元や鼻、笑った様子などが全般的に似ているという反応だ。

真美子さんと大谷の母親である加代子さんもそっくりだと話題になっている。真美子さんは元バスケット選手で身長が１８０センチということだが、加代子さんも元バドミントン選手で身長が１７０センチあるという。

一方、大谷が先月２９日に電撃結婚発表をした際、妻は「平凡な日本女性」としながら具体的な人物像については触れなかった。その後、日本現地では妻が元バスケット選手である田中真美子さんではないかという推測が登場した。大谷はその後、ＬＡドジャースとサンディエゴ・パドレスのソウルシリーズに先立ちうわさだけが飛び交っていた妻・真美子さんを初公開した。真美子さんは２０１９年日本女子プロバスケット富士通レッドウェーブに入団したが昨シーズン引退した。