神戸学院大学グローバルコミュニケーション学部所属の胡士雲教授。[写真 神戸学院大学公式サイト キャプチャー]
19日、日経アジアによると、神戸学院大学グローバル・コミュニケーション学部所属の胡士雲教授は昨年8月に故国の中国に一時帰国した後、大学側との連絡が途絶えた。大学側は今月初め中国の在大阪総領事館に胡教授の中国内における安否確認を要請したがまだ回答が得られていないという。
胡教授は消息が分からなくなるまで同校で中国語講座を担当してきた。以前は学科長も務めていたという。胡教授の消息が分からなくなった後、大学側は代理の講師を入れて授業を行っている。
日経アジアは「具体的な消息不明の原因は確認されていないが当局に拘禁されたと推定される」と伝えた。
これまで中国では「国家安全保障」を理由に外国人を含む多数の知識人がスパイ容疑で拘禁された事例が往々にしてあった。
一例として2013年には東京・東洋学園大学の朱建栄教授が上海に到着した後に行方不明になった後、半年後に日本にいる家族と再会した。朱教授はスパイ容疑で当局に取り調べを受けていたことが分かった。
2019年には北海道教育大学で教鞭をとっていた袁克勤教授がスパイ容疑で中国に拘禁された後、起訴された。
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