昨年6月17日から18日まで蚕室総合運動場オリンピック主競技場で公演している歌手ブルーノ・マーズ[写真 現代カード]
18日(現地時間)、米国芸能メディア「バラエティー(Variety)」などによると、カジノ運営会社「MGMリゾーツ・インターナショナル」側は声明を通じて「ブルーノ・マーズはMGMに借金がないのでこのような主張は完全なうそ」という公式立場を明らかにした。
MGM側は「我々は世界で最もスリルにあふれ躍動的なアーティストの1人であるブルーノ・マーズとの関係を誇らしく考えている」とし「MGMとブルーノ・マーズのパートナーシップは長く続いてきており、その根底には相互尊重がある」とした。
あわせて「我々は今後も共にファンに忘れられない経験をお届けする」と付け加えた。
マーズは2016年にMGMリゾーツ・インターナショナルと長期パートナーシップ契約を結んだ。これに伴い、ラスベガスにあるMGMリゾートで毎年定期公演を行っている。
これに先立ち14日、ニュースネーション(NewsNation)など米メディアは精通した消息筋を引用し、マーズがMGMリゾートで公演するたびにカジノを訪れてギャンブルを楽しみ、これによって5000万ドルの借金をすることになったと伝えた。
この消息筋は「MGMは事実上マーズを所有している」とし「マーズがパートナーシップ契約により得る公演収益が年間9000万ドルになるが、各種税金を差し引いたら収入よりも多くの借金を清算しなければならない」と説明した。
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