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「老いすぎていて精神非適合」バイデン大統領、トランプ氏を攻撃しながら“自虐ジョーク”

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

バイデン米大統領

米国のバイデン大統領が、ジャーナリストたちとともにした夕食会でジョークや批判をおり混ぜながら大統領選のライバルであるトランプ前大統領をユーモアたっぷりに攻撃した。



バイデン大統領は16日(現地時間)、ワシントンDCで行われたジャーナリストクラブ「グリッドアイアン(Gridiron)」の夕食会に出席した。このクラブには強い影響力を持つジャーナリストがメンバーとして集っている。


バイデン大統領はこの夕食会で、今週2人の大統領候補が各党の候補に確定したとし「ある候補は非常に年を取っていて大統領になるには精神的に適合しない」と評価した。あわせて「もう一人は私」と話した。バイデン大統領は現在81歳、トランプ前大統領は77歳であることを踏まえ、自身の最大の弱点に挙げられている高齢問題を正面から「自虐ギャグ」として受けて流した格好だ。

この日、晩餐会場に午後7時を回ってから入場したバイデン大統領は、行事開始から3時間経過後、演説を始めた。「普段の就寝時間を6時間も過ぎている」と話し始め、高齢問題に対する懸念をユーモアに変えた。

米国上院の最高齢院内総務である今年82歳の共和党マコネル議員が11月に代表職から退くことを決めたことに対しても「友が全盛期に道を諦めるところをみるのが嫌だ」と残念がった。自身に対する高齢問題とされている80代を全盛期だと主張したのだ。

続いてトランプ前大統領をネタにしたジョークを続けた。

バイデン大統領は「私は私が2020年に勝利した同じ男を相手にしているが、彼に教えないようにしてほしい」としながら「彼は自分がバラク・オバマを相手に選挙運動をしていると思っている」と話した。

トランプ前大統領が何度もバイデン大統領とオバマ元大統領を勘違いしたことを狙った発言だ。

バイデン大統領はまた、トランプ前大統領が妻メラニア夫人の名前を覚えていなかったという論争を念頭に置いたかのように「我々の最も大きな、もう一つの違いは、私は私にとって何が最も大切かを知っているということだ。私はジル・バイデンの夫であり、私は彼女の名前を知っている」と話した。

また自身の主な政策である学生ローン一部免除について説明しながら、「まさに昨日、敗北したかのように見える男が私のところにきてこう言った。『私は借金に押さえつけられている。私は完全に破産した』と。それで私は『申し訳ない、ドナルド。私にはあなたを助けることはできない』と言った」と説明した。

トランプ前大統領が相次ぐ民事訴訟敗訴で数千億ウォンの賠償金と罰金を出さなければならない状況を皮肉った一言だと解釈することができる。現在、大統領選挙のための資金力ではバイデンがトランプを上回っている。バイデン大統領キャンプは2月1カ月間に民主党と共に選挙資金で5300万ドル(約79億円)以上集めたとニューヨーク・タイムズ(NYT)など米国メディアが17日(現地時間)、報じた。これに伴い、バイデン大統領と民主党は現在1億5500万ドルの現金を保有している。

反面、トランプ前大統領と共和党全国委員会(RNC)は今年1月末を基準として4000万ドルを保有している。トランプ側は2月の募金額はまだ公開していない。

バイデン大統領は国政運営の足を引っ張る共和党強硬派もジョークのネタにした。

「私は下院共和党も今夜演説をしようとしたと聞いたが、スピーカー(speaker)が見つからなかったという」と話した。ここでいうスピーカーとは、下院を率いる下院議長(Speaker of the House)のことを意味する。下院共和党が内紛によって(前任)ケビン・マッカーシー下院議長を追放したことに続き、後任のマイク・ジョンソン議長のリーダーシップまで不安定な状況を皮肉ったものだ。

演説後半部では落ち着いた雰囲気でトランプ前大統領が当選してはいけない理由を説明した。

バイデン大統領は「民主主義と自由は言葉どおり攻撃を受けている」とし「(ロシア大統領の)プーチンが欧州で行軍(march)中だ。私の前任者は彼に頭を下げて『あなたがしたいようにしていい』と話した」と批判した。

これはトランプ前大統領が先月北大西洋条約機構(NATO)の同盟国を狙って「安保タダ乗り論」を主張して「私は彼ら(=ロシア)が欲するものを好きなように全部やっていいと促すだろう」と話したことに言及したものだ。

バイデン大統領は続いて会場に来ていたウクライナのオクサナ・マルカロワ米国駐在大使とエストニアのカヤ・カラス首相を紹介して「我々は屈しない。彼ら(ウクライナ)も屈しないし、私も屈しない」と強調した。

バイデン大統領はトランプ前大統領が繰り返し攻撃対象としているメディアに対しては「あなたがたは国民の敵ではない。あなたがたはすべての自由社会の柱」と称賛した。

また、米国民主主義が持続するためには自由言論の役割が一層重要になったとして「我々にはあなたがたが必要だ。民主主義は危険にさらされており、米国人はこれを知らなければならない」と訴えた。

この日の夕食会にはアマゾン創業者でありワシントン・ポスト(WP)所有主であるジェフ・ベゾス氏らマスコミ界の要人をはじめ、カマラ・ハリス副大統領などバイデン政府の人々や両党政治家など650人以上が出席した。



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