これを埋める中小企業の輸出まで2年連続で減っている。中小ベンチャー企業部によると2022年の輸出額は前年比0.9%減少し、昨年も2.3%減った。2022年まで増えたが昨年マイナス成長した輸出より減少傾向が長い。中小企業は昨年、最大市場である中国への輸出が10.5%減って大きな打撃を受けた。年末から半導体を中心に輸出実績が回復しているが、大企業中心の温もりがまだ中小企業全般に広がるには力不足だ。
財務状況が弱い中小企業には固定費用拡大も悪材料だ。高金利長期化で貸出利子が大きく増えた上に電気料金や人件費まで高騰しているからだ。金融監督院によると、中小企業の貸付延滞率は1カ月以上の元利金延滞を基準として2021年12月末の0.27%から昨年12月末には0.48%に上昇した。中小企業向け貸付残高は昨年11月に初めて1000兆ウォンを突破し、法人破産も増える傾向だ。
「仕事半減」…倒れる韓国中小企業、もう売れるのは工場だけ(1)
財務状況が弱い中小企業には固定費用拡大も悪材料だ。高金利長期化で貸出利子が大きく増えた上に電気料金や人件費まで高騰しているからだ。金融監督院によると、中小企業の貸付延滞率は1カ月以上の元利金延滞を基準として2021年12月末の0.27%から昨年12月末には0.48%に上昇した。中小企業向け貸付残高は昨年11月に初めて1000兆ウォンを突破し、法人破産も増える傾向だ。
「仕事半減」…倒れる韓国中小企業、もう売れるのは工場だけ(1)
この記事を読んで…