上昇する農産物価格と国際原油価格の影響などで2月の消費者物価がまた3%台に上がった。
統計庁が6日に発表した2月の消費者物価動向によると、2月の消費者物価指数は113.77(2020年=100)と、前年同月比で3.1%上昇した。昨年8月から12月まで3%台だった消費者物価上昇率は1月(2.8%)に2%台に落ちたが、1カ月ぶりにまた3%台となった。
特に農産物物価が29.9%も上がり、全体の物価を0.80ポイント引き上げた。国際原油価格の上昇で石油類物価の下落幅も先月(5.0%)より縮小した1.5%となり、相対的に物価を高めた。体感物価に近い生活物価指数は3.7%上昇した。
統計庁のコン・ミスク経済動向統計審議官は「石油類・果物などが大きく上昇した影響で消費者物価上昇率がまた3%台になった」と話した。
統計庁が6日に発表した2月の消費者物価動向によると、2月の消費者物価指数は113.77(2020年=100)と、前年同月比で3.1%上昇した。昨年8月から12月まで3%台だった消費者物価上昇率は1月(2.8%)に2%台に落ちたが、1カ月ぶりにまた3%台となった。
特に農産物物価が29.9%も上がり、全体の物価を0.80ポイント引き上げた。国際原油価格の上昇で石油類物価の下落幅も先月(5.0%)より縮小した1.5%となり、相対的に物価を高めた。体感物価に近い生活物価指数は3.7%上昇した。
統計庁のコン・ミスク経済動向統計審議官は「石油類・果物などが大きく上昇した影響で消費者物価上昇率がまた3%台になった」と話した。
この記事を読んで…