先月3日、ゼレンスキー大統領はオレクシー・レズニコウ国防相(57)と次官6人を更迭した。昨年8月には全国各地の兵務庁長全員を解任した。戦争真っ只中に指導部核心人材が退いたことを受けて、外信はウクライナ高位層に対して全方向で起こった「腐敗との戦争」の結果だと分析した。
実際に昨年初め国防省内で軍需品調達を担当していたシャポバロフ次官がマメの缶詰や牛乳など一部軍納食品の価格を最大10倍まで膨らませて支給していたという暴露がありスキャンダルに発展していた。また地方の兵務庁長が徴集対象者一人当たり1万ドル(約150万円)受け取って免除処理するなど、兵役不正容疑も次々と摘発された。
<ウクライナ戦2年>「国民英雄」だったゼレンスキー、支持率30%P失う(1)
実際に昨年初め国防省内で軍需品調達を担当していたシャポバロフ次官がマメの缶詰や牛乳など一部軍納食品の価格を最大10倍まで膨らませて支給していたという暴露がありスキャンダルに発展していた。また地方の兵務庁長が徴集対象者一人当たり1万ドル(約150万円)受け取って免除処理するなど、兵役不正容疑も次々と摘発された。
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