最近日本で「黒いウェディングドレス」を着て結婚する新婦が増加しているという報道が出てきた。



読売新聞の１３日付記事「結婚式に黒のウェディングドレス…タブーだったはずなのに着用する花嫁が増えている背景とは」によると、この１～２年間に結婚披露宴に夫と黒で色調を合わせてドレスを着て結婚する新婦が増加している。２０２２年に結婚したある２０代女性は、ボリュームのある黒いドレスを着て、夫は黒いシャツとタキシードを着て結婚した。両親には「驚いたけれど、あなたらしい」と好評だったという。


日本の新婦が黒いドレスを選択するのは韓国の影響もあるという。東京でレンタルドレスサロンを運営する「ドレリッチ」によると、韓国では黒いドレスを着て結婚記念の写真を撮るのが流行しており、同店にも韓国風にしたいと来店する人が増えているという。

韓国では最近黒いウェディングドレスが流行している。結婚式だけでなく、結婚式に先立ちウェディング写真を撮る時も黒いウェディングドレスを着用する。最近結婚を発表したＡＯＡ元メンバーのユナもウェディング写真を公開したが、黒いウェディングドレスを着ていた。