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韓国大邱市長、クリンスマン監督の更迭を要求 「国の自尊心問題…サッカー協会長が解任するべき」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

洪準杓(ホン・ジュンピョ)大邱(テグ)市長

洪準杓(ホン・ジュンピョ)大邱(テグ)市長が連日、サッカー韓国代表のクリスマン監督の更迭を促している。

洪市長は13日、フェイスブックで「クリンスマンの件は国格と国の自尊心の問題」とし「プロの監督は成績不振ならいつでも解任できるよう契約するべきであり、解任すれば何もしないのになぜ年俸を出すのか」と指摘した。

続いて「サッカー協会会長との個人的な縁でそのような無能な監督を選任したとすれば、その会長は大韓民国サッカー協会の会長として資格がなく、解任すれば外国監督がもう来なくなるという懸念も自らを卑下するサッカー後進国の典型的な形だ」と批判した。


洪市長は「無能な監督を違約金のためにそのまま置けば、サッカー試合のたびに生じる国民的公憤にどう対応するのか」とし「その国民的エネルギーの損失は違約金をはるかに超過する」と主張した。そして「もう一度促す」とし「報道を見ると個人的な縁で選任したようだが、国民を人質にせず、サッカー協会会長個人が責任を取って解任処理をするべきだ」と圧力を加えた。

洪市長は韓国サッカー代表がアジアサッカー連盟(AFC)アジアカップ準決勝で敗退した7日以降、今回まで計6回もクリンスマン監督の解任を促す投稿をしている。



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