北朝鮮の国旗
全く新しいものはない主張だ。ヘッカー博士はその間、対北朝鮮融和政策を主張してきた学者だ。米ロスアラモス国立研究所の所長を務めたヘッカー博士は核兵器開発と不拡散努力に参加した。ヘッカー博士は外交と抑止政策は北朝鮮の挑発を阻止することができず、核兵器開発のためのウラン濃縮技術開発も防げなかったと主張する。そして国際社会がこうした事実を認め、北朝鮮の核兵器開発プログラムを最小限に制限するには軍縮協定交渉に入るべきだという。
【コラム】「北朝鮮が戦争の決心をした」という分析は間違いだ(2)
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