ベトナムの国旗
これに先立ち、統計を取り始めた1993年から2003年まで、韓国人女性が国際再婚する相手男性の国籍は、地理的に近い日本が最も多かった。2003年には、日本(1158人)、中国(808人)、米国(277人)の順だった。ベトナムは5人に過ぎなかった。外国人雇用許可制が導入され、外国人労働者が増え、中国との関係が密接になった2004年には、中国男性(2787人)が日本男性(1624人)を大きくリードし、1位の国際再婚相手候補に浮上した。当時、ベトナム人男性は2人に過ぎなかった。そうするうちに翌年の2005年に二桁(13人)になり、結局、2022年に初めて1位の座を占めたのだ。
この記事を読んで…