先月17日、京畿道水原(キョンギド・スウォン)のある山中で19歳の男が地中に隠されていた麻薬を取り出してカバンに詰めている。検察はこの男をはじめ、麻薬回収係・運搬係7人を麻薬類管理法違反など容疑で5日、拘束起訴した。[写真 水原地検]
この事件の発端は昨年12月23日、仁川国際空港税関のフランス製ケタミン98グラムとMDMA(メチレンジオキシメタンフェタミン・別称エクスタシー)の密輸摘発だ。検察は税関が摘発した麻薬密輸事犯としてBを特定して先月10日に検挙し、Bが当時所持していたメタンフェタミン(別名ヒロポン)約276グラムと大麻約100グラムも押収した。
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