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ワシの写真まで登場させた「ハト」戦争…ソウルで苦情が3倍まで急増=韓国(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

先月30日日中、ソウル合井(ハプチョン)駅交差点付近を徘徊(はいかい)するハトの姿。チョン・ウネ記者

正午になり交差点に陽が差すとハトの群れが集まり始めた。漢江(ハンガン)公園側から飛んできた39羽のハトは歩道と街灯の間を行き来しながら日光浴をしたりエサを探したりしていた。歩道は白い排泄物の跡でいっぱいだった。先月30日、ソウル麻浦区(マポグ)合井駅交差点の風景だ。

合井駅は最近ハトの駅舎進入を防ぐために出入口にハトの天敵であるワシの写真を貼り出して話題になったところだ。駅舎内の売店で6年間売り子をしているキムさんは「最近1~2カ月間、ハトが駅舎の中をうろつく様子を何度も見た」と話した。ソウル交通公社によると、昨年11月から1月まで合井駅だけでハト関連の苦情が8件寄せられた。公社側関係者は「合井駅勤務者が『これでもやってみよう』という気持ちで写真を20日ごろに貼り出したが、時間がもう少し過ぎてはじめて効果を判断することができるだろう」と話した。

◇ハトの苦情急増…個体数の増加が影響


ハトと人間の不便な同居は最近になってさらに深刻化している。路上はもちろん地下鉄プラットホームの中に至るまで都心のどこにでも出没するため、不快さと被害を訴える苦情が増加している。一時「平和の象徴」と呼ばれたハトが「ピドゥルチュィ(ハトを意味する「ピドゥルギ」とネズミを意味する「チュィ」をかけ合わせたもの)」という別称で呼ばれる理由だ。

韓国環境部によると、全国地方自治体に寄せられたハト関連の苦情は2018年1931件から2022年2818件と4年間で46%増えた。特にソウル市民の苦情が急増した。2018年434件だった苦情は2022年1315件へと3倍になった。

このように苦情が急増したのは、人間の生活圏にあるハトの個体数が3倍近く増えたためだ。ソウル市が苦情発生地を調査した結果、2018年3267羽だったハトは2022年9498羽へ2.9倍程増加した。

◇6000→29万羽「ピドゥルチュィ」になった平和の象徴

都心のハトは1980年代後半、アジア競技大会やソウルオリンピック(五輪)などの行事で「平和の象徴」として放たれた外来種のイエバト6000羽の子孫だ。2021年11月国立生物資源館の研究の結果、全国に棲息するイエバトは18万~29万羽余りと推算された。

ハトは2~9月の間に住宅・建物・木などあらゆるところで繁殖し、年間5個から最大10個の卵を産む。環境当局はイエバトが都市で残飯や人が与えるエサなどを食べて個体数を増やしたとみている。環境部生物多様性課の関係者は「イエバトは一日1~2キロを食べてしまうほど食欲旺盛で、エサの心配のないイエバトは年間5回まで卵を産むなど繁殖力に優れている」とした。

一方で、ハトは強い酸性の排泄物で建築物や構造物などを腐食させる。イエバトにエサを与えようとする人とハトによって不快感を訴える人の間の葛藤も大きい。これに対して環境部は2009年ハトを有害野生動物に指定したが、エサやり行為を禁止する法的根拠がなく、実質的な措置を取るのが難しかった。


ワシの写真まで登場させた「ハト」戦争…ソウルで苦情が3倍まで急増=韓国(2)

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