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夫も「結婚前は顔を見られなかった」…パキスタン元首相の妻、14年の刑

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

パキスタンの国旗

パキスタンのイムラン・カーン元首相(71)と妻のブシュラ・ビビ氏が最近、汚職容疑で懲役刑を受け、総選挙を1週間後に控えたパキスタン政局が騒然としている。夫婦が共に14年の刑を受けた中、数年間ベールに包まれていたビビ氏に対する世間の関心が高いと、BBCが1日付で報じた。

先月31日(現地時間)、AFP通信によると、腐敗罪で収監中のカーン元首相は同日の裁判で、妻と共に更なる汚職容疑で懲役14年と200万ドル(約2億9200万円)の罰金刑を言い渡された。2人はカーン氏の首相時代に外国使節団からもらった高価な贈り物を非常に低い価格で国庫から買い入れた疑いで起訴された。カーン氏は前日、外交機密文書漏えいの容疑で、シャー・メへムード・クレシ元外相とともに懲役10年を言い渡された。





2日連続で出た懲役刑の宣告は、カーン氏が首相在任時に国庫に帰属する贈り物を正確に申告しなかったという疑いで、昨年8月に懲役3年に処され、収監中の中で行われた。ロイター通信によると、カーン氏はサウジアラビア政府などから贈られた宝石・食器セット・香水・時計などを個人的に保管・販売した疑いが持たれている。贈り物の価値を換算すると1億4000万ルピー(約7300万ウォン)に及ぶという。

◆「結婚前は妻の顔を見られなかった」…信仰治療師を自任

こうした中、うわさばかり盛んなビビ氏に対するパキスタン国民の関心が高いとBBCが伝えた。報道によるとカーン氏の3番目の妻に対する噂が広まるまで長い時間はかからなかったという。

カーンは2度結婚した後、2018年にビビ氏を3番目の妻に迎えた。カーン氏の最初の妻(英国社交界の名士ジェミマ・ゴールドスミス氏)と2番目の妻(元BBC気象キャスターのレハム・カーン氏)と違って、ビビ氏はベールの後ろに隠れていた。

40代後半~50代前半と言われているビビ氏は、眉毛と目だけ露出した状態で公式の場に登場することがある。カーン氏さえも過去のインタビューで「結婚するまでビビの顔を見たことがなかった」と述べた。BBCは「カーン氏はビビ氏の知性と性格に惹かれたと語ったが、ビビ氏の『神秘的な力』に魅了されたと見られる」と伝えた。

ビビ氏はスーフィー教の「信仰治療師」だ。イスラム神秘主義と描写されるスーフィー教は「内面から神を求め、世俗的な問題は放棄せよ」という信念を伝える宗教として知られている。霊的助言者を自任するビビ氏には少数の追従者がいたという。

BBCは「カーン氏がスーフィー教の寺院でビビ氏に会って人生の助言を求め、2人が近しくなったという噂が流れた」とし「カーン氏は30年以上スーフィー教に魅了された」と報じた。当時、ビビ氏は最初の夫と婚姻状態にあり、子供は5人だったという。

BBCによると、ビビ氏は「カーンが首相になる唯一の方法は2人の結婚だけ」というささやきを夢で聞いたという。その後、カーン氏とビビ氏は結婚し、6カ月後、カーン氏は首相になった。世界的なクリケット選手出身のカーン氏は2018年~2022年までパキスタン首相を務めた。

ビビ氏は2018年、インタビューで「パキスタンはイムラン・カーンのリーダーシップの下でまもなく発展するだろう」と述べた。これについてBBCは「ビビ氏の確信に満ちたインタビューにもかかわらず、カーン氏の在任期間に経済は崩壊し、生活費は急騰した」とし「政治的反対者の多数が投獄されて言論の自由が制限され、人権侵害と言論に対する攻撃が増加した」と指摘した。

結局、カーン氏は2022年4月、パキスタン史上初めて議会不信任で首相職を喪失した。同年11月には、反政府デモの途中、暗殺未遂により足に銃傷を負った。

◆元夫「ビビ、イスラム家族法違反で再婚」訴訟中

紆余曲折は妻のビビ氏にも続いている。ビビ氏の前夫カワル・マネカ氏がビビ氏に対して訴訟を起こしたためだ。マネカ氏は公務員で、有名政治家の息子だ。

現地メディア・ドーンによると、昨年11月、マネカ氏は「前妻のビビに詐欺結婚および淫行の疑いがある」と主張し、告訴状を出した。マネカ氏は現地メディア・ジオニュースに「これ以上我慢できず、出るところに出た」と語った。

淫行疑惑は棄却されたが、詐欺結婚に関する訴訟は進行中だ。イスラム家族法によると、女性は夫の死亡または離婚後数カ月間は再婚が禁止されている。 マネカ氏側は、ビビ氏が離婚後、規定された期間が過ぎる前にカーン氏と結婚したと主張している。

◆「収監番号804」カーン氏の代わりにAI選挙運動も

一方、8日の総選挙のわずか一週間前に出てきた知らせに、カーン氏の支持者らは軍部の政治的弾圧として反発した。当初、カーン氏は政治的に再起するために今回の総選挙に出馬しようとしたが、有罪宣告を受けたために候補登録審査で脱落した。カーン氏が創党したパキスタン正義運動(PTI)も当局によって政党シンボルの使用を禁止され、多くのPTI候補が無所属として出馬した。

外信によると、カーン氏側は首相職から追いやられた後、170件余りの訴訟に巻き込まれ、所属党が政治的弾圧を受ける背後に軍部があるという主張を展開してきた。

国政運営に強力な影響力を行使してきた軍部は、発足当時はカーン政府を助けたが、その後、外交政策などと関連して摩擦が生じ、疎遠になった。軍部は現在、カーン氏とPTI党員・支持者を弾圧しているとザ・タイムズ・オブ・インディアが伝えた。

フィナンシャルタイムズ(FT)によると、PTIは物理的に選挙支援遊説ができないカーン氏に代わり、人工知能(AI)やティックトックなどを活用した選挙運動を行っている。収監中のカーン氏が弁護士にメモを渡せば、AIがこれを聴衆に伝える形だ。支持者らはカーン氏の収監番号である804を軍部に抗議する信号として使っていると、FTが伝えた。



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