サムスン電子平沢(ピョンテク)キャンパス 写真=サムスン電子
DS部門を見ると、昨年10-12月期の売り上げが21兆6900億ウォン、営業損失が2兆1800億ウォンを記録した。四半期当たり4兆ウォン台の赤字を記録した上半期よりは良いが依然として2兆ウォン台の損失を出した。IT製品需要の回復と人工知能(AI)市場拡大、メモリー半導体価格上昇などによりDRAM事業は1年ぶりに黒字を出した。サムスン電子は「PCとモバイル製品のメモリー搭載量が増加し、生成AIサーバー需要が増加した」と説明した。今年はやはり高帯域幅メモリー(HBM)、DDR5など高付加価値メモリーを前面に出して本格的な業績反騰に出る。
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