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韓国、「政治テロ」リスク拡大…嫌悪あおる政界、テロに無防備(1)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版
民主党の女性重鎮議員は25日、選挙区の事務室を訪ねてきた男がトイレまでついてくると身を隠した。この議員は「危険を感じた」と語った。

翌日の26日、国民の力予備候補、イ・スジョン京畿大教授がフェイスブックに手書きのメモの写真を載せた。「留守中なので手紙を残す。なぜ国民の力から出馬するのか」と抗議する内容だ。イ教授は「研究室のドアの隙間に挟んで行ったということは、私の位置と動きも把握しているということ」とし「しばらく恐怖が判断力をまひさせたが、忘れることにした」と書いた。

韓国最大野党・共に民主党の李在明(イ・ジェミョン)代表に続いて、25日には与党・国民の力の裵賢鎮(ペ・ヒョンジン)議員が襲われ、政界が緊張している。4・10総選挙を約70日後に控え、有権者との接触を増やしている議員らは恐怖を訴えた。随行秘書を増やしたり護身用品購買計画を立てたりする議員も増えている。


民主党のある女性議員は26日、中央日報との電話で「現場では体を過度に接触させてくる人もいて、私の日程に合わせてファンだと言いながらずっとついてくる人もいる」とし「李代表の襲撃事件後にトラウマが生じて、地下駐車場でも車から降りると入口まで走っていく」と伝えた。この議員は本格的に選挙運動が始まれば随行秘書をさらに増やす方針だ。国民の力の重鎮議員は「事務室に刃物が配達されてぞっとしたことがあった」と語った。

こうした中、政界では糾弾と自省の声が同時に出てきた。特定の政治家に向けられた「政治テロ」に驚きながらも、政界があおった「政治嫌悪」が招いた事件だという点で当惑している。

尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領は「国民の代表である政治家に対するテロは国民に対するテロと変わらない」と述べたと、大統領室のハン・オソプ政務首席代表は伝えた。ハン氏はこの日、裵議員が入院した順天郷大ソウル病院に見舞いに行った後、記者らに尹大統領のメッセージを伝えた。

国民の力の尹在玉(ユン・ジェオク)院内代表はこの日、院内対策会議で「なぜ少年が国会議員に憎悪を抱いた暴力を行使することになったのか問わざるを得ない」とし「我々の政治が相手に対する憎悪と良くない言葉で国民にその憎悪を伝播することを終わらせない限り、こうした不幸な事件は繰り返される可能性が高い」と述べた。

共に民主党の洪翼杓(ホン・イクピョ)院内代表も最高委員会議で「裵議員が襲撃されたのは明白な政治テロ」とし「民主党は民主主義を脅かすすべての形態の暴力とテロに反対する。嫌悪に反対する国民との連帯をさらに広げていく」と話した。

金振杓(キム・ジンピョ)国会議長もこの日、「政治テロは民主主義に対する重大な挑戦だ。暴力行為はいかなる場合にも容認できない」とし「敵対的な極端な政治から早く抜け出さなければいけない。政界全体が警戒心を持って対話と妥協の政治を取り戻す努力をしなければいけない」という立場を表明した。国民の力女性委員会も声明で「嫌悪政治を終えて社会的葛藤を緩和しなければいけない」と明らかにした。

政界は容疑者Aが満15歳の中学2年生という点にさらに衝撃を受けているようだ。劉相凡(ユ・サンボム)国民の力議員はMBCラジオ番組で「基本的に政治嫌悪のような情緒がなければあり得ないこと」と話した。

徳成女子大のチョ・ジンマン政治外交学科教授は「数年前から一部の政治家が極端な支持層に近づきながら相手陣営を攻撃して反対給付を得る『安易な政治』をしてきたのが政治嫌悪感をあおってきた原因」とし「宋永吉(ソン・ヨンギル)前代表に対するテロなど副作用はすでに数年前からシグナルがあったが、嫌悪をあおる言葉が繰り返されてこれほどまでになった」と診断した。


韓国、「政治テロ」リスク拡大…嫌悪あおる政界、テロに無防備(2)

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