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「子どもを性的虐待」…批判に削除されたH&M子供服の広告

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

H&Mのロゴ

スウェーデンの世界的なSPAブランドH&Mが最近子役モデルを使った子供服広告が「小児性愛的」という批判を浴びて結局削除した。

22日、英メディアのインディペンデントなどによると、H&Mは最近、ワンピースを着た2人の少女の写真をSNSを通じて広告した。

写真の中でおかっぱスタイルの2人の少女は、ピンク色の壁と椅子が置かれた空間で、ピンク色のカバンを担いだり持ったりしている。H&Mは該当写真とともに「H&Mの『バックツースクール』ファッションで周りの人の視線をとらえてください」という広告文句を掲載した。今回の広告は夏休みを終えて学校に戻るオーストラリア市場を狙ったものだとメトロは伝えた。


だが、該当広告を見たネットユーザーは「子供たちを性的に虐待している」「非常に不適切だ」「いったい何が起きているのか」「このような広告がなぜ内部で承認を得たのか」などの反応を示した。

批判が激しくなると、H&Mは該当広告を削除し、公式謝罪した。

H&Mは「(問題になった)広告は現在削除された」として「該当広告により不快感を感じた方々に深くお詫び申し上げる。今後、広告の方向性について検討する」と明らかにした。

広告の削除と謝罪にも一部のネットユーザーは「当初作ってはならない広告だった」として、H&Mに向かってこのような広告がネット上に出るようになった経緯などを真相調査しなければならないと求めた。あるネットユーザーは、「広告を誰が最終的に承認したかを確認した後、問責しなければならない」と話した。



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