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「梨泰院惨事対処問題」のソウル警察庁長、在宅起訴

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

梨泰院事故の犠牲者を追悼する外国人がソウル龍山区(ヨンサング)梨泰院駅1番出口の前に追悼の花を置いている。キム・ソンリョン記者

ソウル梨泰院(イテウォン)雑踏事故当時の対処問題に関連し、検察が金広鎬(キム・グァンホ)ソウル警察庁長を在宅起訴した。ソウル西部地検は19日、金庁長に業務上過失致死傷容疑を適用して在宅起訴した。事故から約1年3カ月後、警察の特別捜査本部が昨年1月に金庁長を送検してから1年後だ。

これに先立ち外部専門家で構成された検察捜査審議委員会(捜審委)は金庁長の起訴を勧告した。金庁長は事故の危険性を予想したにもかかわらず適切な警察力を配置しなかったほか、指揮・監督など必要な措置を取らず死傷者の規模を拡大させた疑いだ。

当日にソウル庁状況管理官として当直勤務したリュ・ミジン元ソウル庁人事教育課長、112状況室の幹部ら4人も業務上過失致死傷または証拠隠滅教唆罪など疑いで在宅起訴した。


現場救助指揮を徹底せず人命被害を拡大させた疑い(業務上過失致死傷)のチェ・ソンボム前龍山(ヨンサン)消防署長らは捜審委の勧告に基づき「嫌疑なし」で不起訴処分とした。



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