サムスン電子の盧泰文MX事業部長(社長)が17日、ギャラクシーS24シリーズを公開している。[写真 サムスン電子]
サムスン電子は17日、米サンノゼのSAPセンターでギャラクシーS24シリーズを公開した。アップル本社から約10キロメートル離れたシリコンバレーの真ん中でサムスンはAIスマホレースで先にスタートを切った。昨年サムスンが世界のスマホ市場でシェア19.4%を記録し20.1%のアップルに2010年以降で初めて1位を明け渡したという集計(市場調査会社IDC)が出てから1日ぶりだ。サムスン電子の盧泰文 (ノ・テムン)MX(モバイル経験)事業部長(社長)は「ギャラクシーS24シリーズはスマホ時代を超え新たなモバイルAIスマホの時代を開くだろう」と話した。カウンターポイントリサーチによると、AIスマホ市場は今後4年間に年平均83%成長する見通しだ。
◇サムスン「AIがモバイル疎通変える」